ダンス(身体表現)の体験を行いました
1月16日(火)に、「令和5年度文化芸術による子供育成推進事業(芸術家の派遣事業)活用」事業において、本校中学部で保健体育の授業の一環としてダンスの体験を行いました。
講師として、 玉川大学の楠原竜也先生と補助講師として3名の方に来校していただきました。
講師紹介のあと、さっそく講師の動きや声を、まねする活動に挑戦しました。
始めは緊張した面持ちだった生徒も少しずつ硬さもほぐれ、笑顔で先生のまねを楽しみました。
「くっつきぼうず」というゲームでは、2人組になって、いろいろな変化をつけながら、互いに相談して手や肩をくっつけてコミュニケーションをとっていました。
4人組で、2人がいろいろなくっつきでトンネルつくり、残りの2人が自分で考えた動きでトンネルをくぐるという活動をしました。
友達がぶつからずにくぐれるトンネルの大きさを相談しながら取り組んでいました。
まとめとして、「アイコンタクト・ダンス」に取り組みました。
2人組で目と目を合わせたまま、近づいたり離れたり回ったりと自由に動き回りました。
最後には、全員で補助の講師の方々と次々と交代しながらアイコンタクト・ダンスをしました。
生徒たちからも、「とても楽しかった」「またやりたい」という声も上がっていました。
初めて会う講師の方でしたが、最後はとても打ち解け、リラックスした表情で参加していた姿が印象的でした。
今回の活動で、学んだことを体育の授業でも活かせるようにしていきたいと思います。