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東北地区特別支援学校肢体不自由教育校によるオンライン合同授業~中学社会科「東北地方の祭り・伝統産業」を題材として

11月14日、東京都と東北地方の特別支援学校における、社会科のオンライン合同授業を行いました。

参加校は、筑波大附属桐ヶ丘特別支援学校、青森県立青森第一養護学校、青森県立八戸第一養護学校、岩手県立盛岡となん支援学校、山形県立ゆきわり養護学校、福島県立平支援学校、そして本校の7校です。

対象学年は、中学部2年です。

授業では、自己紹介の後に青森第一養護学校の生徒が、青森県の伝統芸能や工芸品について写真や動画を交えて説明し、それぞれの学校からの質問に答えました。

ねぶた祭りの歴史や津軽塗製品の値段などについて活発なやりとりがなされていました。

今回、授業を受けた生徒は、初めての合同授業ということでとても緊張していましたが、青森第一養護学校の生徒や教師の話を聞いて、「今まで知らなかったことを知れてよかった。」と感想を話していました。

次回(12月14日)の第2回目の合同授業もとても楽しみです。